枚方市の税理士三木博人です。
毎年8月上旬は税理士試験がありました。
通常であればあと1週間で税理士試験本番でした。
ところが今年は8月18日から20日までとなっております。
お盆明けに試験があります。
イメージ的には2週間ゴールまでの距離が延長された形です。
私は受験業界から離れているので、このような動きは事前には知りませんでした。
今年の4月に発表されたときにはじめて知りました。
受験をしていた方々は、いつ知ったのでしょうか?
従来通り8月上旬に試験があることを前提にして、お盆に旅行をしようとしていた人などは
とんだ災難だったでしょう。
それ以外でも「税理士試験が終わったら○○しよう」と考えている受験生の方は多い
と思われます。(私もそうでした。)
ゆっくり休みたい、受験テキスト以外の本を読みたい、オフの間にバイトをしたい、
など、試験が終わればやりたいことは無数に浮かんできました。
受験に専念していると、試験後の束の間のオフ(約1ヶ月)を楽しみたいと考えるのですが
今年は試験日程の関係でオフは2週間程度しかありません。
ゴール地点を定めて、そこから逆算してスケジュールを組んでいた場合、ゴールラインが
変更になると、スケジュールの組み直しが必要になります。
勉強が遅れていた場合は、この2週間で追いつくチャンスがあるかもしれません。
予定通りにこなせていた場合は、2週間キープをしなければなりません。
いずれにしてもお盆返上で戦い続ける受験生の皆様のご健闘を心よりお祈り申し上げます。