税理士に確定申告を頼むとたくさんお金を払わなければならない。
自分の商売の規模は小さいのでたくさんのお金を税理士に
払うわけにはいかない。
だから、確定申告は自分でやる。
という方がたくさんいらっしゃいます。
もちろん節約の仕方としては正しいです。
税理士が提供するサービスの値段のつけ方は、私（三木税理士事務所）の場合、
「作業量」と「リスクの大きさ」
の二つの要素を掛け合わせて決定します。
「作業量」は、取引の数の多さです。実際にかかる手間のイメージです。
「 リスクの大きさ」は、取引の規模の大きさです。
取引規模が大きいと何か間違いがあった時などの修正金額が大きくなります。
修正金額が大きいとリスクが大きくなります。
なので、取引量が少ない、規模が小さいなどの場合は値段が安くなるのです。
安売りをしているわけでなく、結果的に安くなるのです。
サラリーマンで副業をしている人の場合、そんなに商売の規模が大きくなくても
自分で確定申告をする場合、会社への勤務など時間が限られていて大変な
思いをすることがあります。
このような場合に、規模に見合った価格設定で対応できます。
自分で確定申告する場合と比べて、時間を有効に使うことができます。
お金は出ていきますが、その代わりに大幅な時間の節約ができます。
