枚方市の税理士三木博人です。
個人事業者の方は平成26年分の確定申告に向けてそろそろ記帳を始めましょう。
ここまで平成26年分の記帳をまったくやってこなかった方も今からでも遅くありません。
今から始めて今年の記帳が終われば、タイムリーに記帳する習慣を作ってみては
いかがでしょうか?
本来記帳はこまめにやる方が効率がよいことが多いです。
毎日記録するほどボリュームがないのであれば、週一回決まった時間に行うと
いうことでもよいと思います。
慣れてくれば、テレビを見ながら、ラジオを聴きながら作業を行うことも可能です。
週一回であれば、このテレビを見ながら、このラジオを聴きながらということもできます。
資料の整理の仕方、基本的な入力方法などを習ったうえで処理を習慣化しておくと、
年末年始にあわてることがなくなります。
また、年末過ぎてから申告する金額がわかったとしても、手の施しようがありません。
払う税金が高すぎる場合など、本来は事前に業績を把握することで回避できることも
たくさんあります。
日常の記帳は、すきま時間で行うことも可能です。
それもできないくらい忙しいというのであれば、外部に頼むのも一つの方法である
と思います。